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海事録

The Saga of the Clipper Ship

紳士

今日は街の外れにある教会まで歩いて行きました。目的を果たした頃には、日が暮れてきていました。

帰りはトラムを使うつもりで来ていたので、近くの駅へ向かいました。そして、いざ帰ろうと、切符を買うため財布を開けてみましたが、現金が入っていません…。

クレジットカードでキャッシングを試みましたが、近くにあるATMは偶然にもキャッシングに対応していないものばかりでした。

行きの歩きで、靴擦れをおこしてしまい、家までとても歩けそうもありません。

辺りは暗くなり始めて、帰る手段をなくした、私は途方にくれていました。

するとそこで、1人の英国紳士がふと私のそばに立ち止まり、事情を聴いたのち、私に帰りの切符を買ってくれました。

これが日本であっても感動しますが、海外であれば感動もひとしおです。

もともとイギリスが好きな私ですが、私の英国愛がまたひとつ深まる体験となりました。